アジア学院を訪問しました

7月17日、12名でアジア学院を訪問しました。当日は久しぶりの晴れでした。アジア学院到着後、初めての参加の方と希望者はアジア学院をスタッフの方に案内していただき、残りは事前に発送しておいた浴衣や民芸品や小物を棚に並べ、準備しました。

午前の授業が終わり、昼食を学生さん、ボランティアの方、スタッフの皆さんと一緒に総勢60名で頂きました。アジア学院は自給自足が原則ですので、とれたて新鮮で、かつ安全な食材です。野菜もみずみずしく、おいしくいただきました。

昼食後はお楽しみの浴衣プレゼントと着付けです。着付けが済み、学生の皆さんは本当に喜んでおられ、複数の方から日本語でありがとう、とお礼を言われました。そして、写真撮影し、学生さんたちは午後の農作業に出かけられました。

先生方から、ある学生さんが、「これは日本で学んだ記念になります。」とおっしゃっていたとお聞きしました。浴衣は、帰国されて何年もたっても部屋に飾っておられる方が多いそうです。卒業生を訪問された先生方がおっしゃっていました。

今年は日照不足で思った以上に野菜が育たず、アジア学院のキッチンに影響が出ていることもお聞きしました。

この浴衣を通しての交流が日本文化に触れる貴重な機会の1つになっています。みなさまからの浴衣や民芸品や小物の献品、浴衣献金、お祈りに感謝します。

2019年07月20日