開催地:タイ、バンコク
日 時:4月5日〜9日
主 題:主にあって生き、主のために証人になる
テーマソング:神の愛を分かち合おう
主題聖句:使徒行伝1:8
参加国・地域:15 バングラデシュ、ビルマ【ミャンマー】、グアム、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、マカオ、マレーシア、フィリピン、
台湾、シンガポール、スリランカ、タイ
参加人数:600名以上
4月5日の夕刻、出席者全員は開会式礼拝に参列しました。
翌日6日チョ・ヘイド会長の司式で各国の点呼、紹介が行われました。平和な世界を構築するために、和解と平和の福音の必要性を述べました。女性は神の新しい創造物であるから、しっかりとした分別を身につければ、キリストにあって力強い人になれる、と励ましました。たとえ国は違っても一人一人は、お互いにとってかけがいのないものであることも確認しました。
毎朝小グループに分かれて、黙想と祈祷の時間がありました。
松村あき子の聖書研究はロマ書から、「キリストにある命」、「キリストの証人になる」、世の終わりに向かって」でした。
そのほかにグループ別に分かれ、ABWUのリーダーによる、「より深い霊的生活への神の呼びかけ」、「命の無言の証人」、「心に訴える証への神の呼びかけ」、「社会の中の福音宣教」など盛りだくさんでした。
多くの参加者が集まったこの大会で初めて、特別な装置を使い、5ヶ国語の同時通訳が行われました。また世界祈祷日の出席者が着実に増え、献金も増えたことで、ABWUの財政が改善されました。この大会はまさに「文化言語の違いを超えて、キリストにあって一つに結ばれていることを実感した」会でした。