1950年、第8回米国のクリーブランドBWA大会に先立ち、G.R.マーチンとE.ブラウンは、女性の今後の働きを話し合おうと、世界中のバプテスト女性に出席を呼びかけました。この目的のために捧げられた、バージニア女性会からの献金に支えられ、11カ国から女性代表が史上初めてBWAの女性会議に参加しました。三日三晩にわたり祈り合い、意見を交わし計画を練り、将来の規約を練り上げました。BWA本部も女性委員会の結成と役員の選挙を後押ししてくれました。

こうしてBWA本大会には22カ国から28名の委員が参加して、女性委員会を結成し規約を決めました。世界祈祷日を守ること、年４回の機関紙の発行も決めました。

女性委員会はBWA創立以来39年後にやっと誕生しました。